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ニューカレドニアとは

というわけで旅立つことになったニューカレドニア。

フランス語では「Nouvelle Caledonie」と表記する。
「ボジョーレー・ヌーボー」(新しい酒)のヌーボーや
「アール・ヌーボー」(新しい美術)のヌーボーと同じだね。

ただ、「nouvelle」は女性単数形なので、
「ヌーベル・ヴァーグ」(新しい波)の使い方と同じか。
てことは、ニューカレドニアは女性的扱いなの?
パステルや色鉛筆で有名な「カラン・ダッシュ」もヌーベル社だったな。

「Caledonia」は「スコットランド」のラテン語名なので、
ニューカレドニアは「新スコットランド」って意味になるらしい。
イギリスの探検家ジェームズ・クック(キャプテン・クック)が
1774年にニューカレドニア本島(グランドテール)を発見した時に、
山の多いスコットランド(カレドニア)を思わせる眺めから
ニューカレドニアと名づけたんだってさ。

もともと住んでいたメラネシア系先住民のカナックたちは、
今でもニューカレドニアのことを、もともとの呼び名である
「カナキー (Kanaky) 」と呼んだりするんだって。
国際的には「Japan」でも、日本人は「日本」と言うようなものか?

nc-1

ヌメア Noumea

さて、名称についてはこれぐらいにしておいて、
飛行機に乗ること8時間半。 約7000kmの旅路である。

オーストラリアが日本のほぼ真下だから、
わりと近いんじゃないかと考えてたが
気流の関係か単純に気のせいか、随分とかかるものである。
機内で映画を3本も見てしまった。

そしてニューカレドニアに到着。
梅雨時期に入ったということで、
カラッと爽やかな暑さというわけにはいかず、
日本でも味わう、じわっとした蒸し暑さが出迎えてくれた。
到着したのは夜だったのでまだマシだったが、
昼間は情け容赦ない紫外線。
日焼け止めを塗りきれなかった隙間は、
ケガでもしたんじゃないかと思われるほど真っ黒に焼けた。

ちなみに一番焼けたのは頭皮と耳。
散髪したばかりの短い髪が災いして、頭頂部に直射日光が炸裂。
帽子を被るべきだったが、持っていってなかった。 風も強かったし。

耳は塗らなかったね~。 気にしてなかったね~。
帰ってから耳の皮がボロボロだ。 まさに「耳無し芳一」状態だ。
うーん、これは盲点だった。


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